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【発見のある組織】ルーラーの経営理念ができるまで vol.1 個人として編

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この文章は株式会社ルーラーの経営理念「発見のある組織」をつくる際ただの言葉にしないよう、そして意図をできるだけ伝えたいという思いから出来た「つけたし文章」です。代表 沼の主観100%なのでご注意ください。

#1 個人として

それは僕が実務を離れ、学ぶという行動が増えてきた時の話です。
学ぶと言っても本を読むだけなのですが、良くありがちな戦略や戦術、マーケティング論やブランディング方などのあれです。
それらの本はどれもが会社のため、社会のため、そして人の幸せのために書かれています。
まぁ当たり前の話なのですがそういう前提で書かれていて、もちろん役立ちました。そして気に入った内容は実践も行います。
ただ、何かしっくりこない。繰り返せど繰り返せどしっくりこない。
どうしてだろう… これが発端でした。何故 なぜ Why…?

「社会ってなんだ?幸せってなんだろう?」

これらの疑問は自然と湧いてきます。
行き着く先は、「人間ってなんだ?」「生きるってなんだ?何の為に?」という、昔考えていたあの謎。

大人になった今でも、人の幸せを求めてるのに人間自体を理解していなかった訳です。常識という言葉で蓋をして置きっぱなし、まったくもって厄介な謎・・・

やはり考えるしかないのですが、こういう時にWebの素晴らしさを再認識します。次から次へ疑問が湧いてきても解決のきっかけは必ずどこかに落ちている。情報革命バンザイです!
そこから興味のある本を買ってみたり、人と話してみたり。

詳細は割愛しますが、まとめると

「孤独」「相対的」「自由」

僕はこれらのキーワードが重要だと思っています。

例えば時間、未来や過去という言葉は知ってるけれど、見たり感じたりした事はありません。
わかるのは現在だけ、未来や過去が在るとしたらそれは僕らの中にそれぞれ在る。というより時間自体が僕らの中に存在するものだと思う。僕らはその感覚を数値化したりして共有するだけで、時間自体が普遍の存在ではない。

それなら社会や会社は?

社会や会社なんて目では見えません。目で見えないという事は通常、距離が離れているから見えないのですが、社会や会社にはその姿すら存在しません。

じゃあ何処に在る?

それはやっぱり僕の中に在りました。
常識的に普遍とされているものは僕らの中にそれぞれ在る。そして僕ら人間も同じ種ではあるけれど意図を完全に伝える手段は持ち合わせていない。つまり個は完全に孤独で全てが相対的に成り立っているということ。
人間がこの世界を見る以上、それ以上はわかり得ないし実は隣の人の事もよくわかっていない。
僕にとってはこのわからないという事がわかったのがとても大きかった。

それは結局、自由だから。

僕らは進化しててもしてなくてもOKだし、宇宙の始まりが何であっても問題ない。神様がいなくても大丈夫なんです。

現在、同じ人間同士何とかやってこれているのは「社会」という共存のためのルールをつくったからだと思う。この社会にどっぷり浸かっている日本というカテゴリーで生きていると、色々な事を見失う僕のような人間がきっと大勢いるんだろうと思うわけです。

僕は僕を知りたくてこんな事を考えたんだけど、「わからない」というオチは変わらなかった。でもまぁそれが僕なんだからしょうがない。そこを嘆くよりどう幸せになるかを考える方が善いですよね。

> Vol.2へ続く

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沼博人

沼 博人CEO Luler inc.

株式会社ルーラー代表 / 1979年生 / 北海道と東京によく居ます。

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